「Galaxy Z Fold8 Ultra」実機キタ。最上位折りたたみスマホを手にとって感じたこと

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サムスンが展開している「Galaxy Z Foldシリーズ」の最新モデル「Galaxy Z Fold8 Ultra」。約8.0インチのメインディスプレイ(有機EL×リフレッシュレート最大120Hz)を採用し、SoCには最新の「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」を搭載しています。薄さと軽さを維持したまま、バッテリー容量などが強化された一台です。

筆者はそんな「Galaxy Z Fold8 Ultra」を実際に触ってきたので、手にとってみた感想をレポートしていきます。

想像以上に折り目が消えた「Galaxy Z Fold8 Ultra」。動作感も良好

「Galaxy Z Fold8 Ultra」は、メインディスプレイに約8.0インチ(有機EL)を採用し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しています。ピーク輝度は3,000nitsと、先代モデルよりも明るいです。

カバーディスプレイは約6.5インチで、こちらも最大120Hzのリフレッシュレートに対応。Galaxy Z Fold8とは違い「Galaxy Z Fold8 Ultra」はこれまで通りに閉じたままでも普通のスマホとして違和感なく使えます。

Galaxy Z Fold8よりも横幅が狭く、縦に長いので、閉じたままでも一度に多くの情報を表示でき、握りやすいいです。開いたままよりも、閉じたまま使うことが多いならやっぱり「Galaxy Z Fold8 Ultra」の方が使いやすさを感じると思います。この辺は人によってハッキリ好みが分かれるかもしれません。

SoCには、「Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy」を搭載。動作感はもちろん良好で、大画面を開いたままの複数アプリ同時起動しても快適でした。メモリは12GB・16GB、ストレージ容量は256GB・512GB・1TBとなっています。microSDカードについては、非対応です。

「Galaxy Z Fold8 Ultra」を手にとって感じたのは、開閉のしやすさ、折り目の改善です。先代モデルよりもヒンジがスムーズになっているのに加え、デザイン面も変更も改善されてより開けやすくなっています。また、折り目も一気に改善。以前よりも目立たなくなっていて、しかも折り目の段差もかなり減りました。また、折りたたみスマホ特有のメインディスプレイの柔らかさのようなものが感じにくく、より固めに仕上がっている印象です。要するに安心感が増しています。

カラーは、バイオレットシャドウ、クリーム、グラファイト、グリーンシャドウの4色展開です。今回は、マジでグリーンシャドウが最高。深みのあるグリーンで筆者的には一番気に入りました。

本体の厚さは、開いた状態で約4.1mm、閉じた状態で約8.9mm。重さは約215gです。前モデルから薄さと重さは据え置きですが、バッテリー容量は5,000mAhと、4,400mAhから600mAh増えています。同じサイズ感のまま容量だけ増やしており、先代モデルの弱点を修正してきた印象です。

また、有線は最大45Wの急速充電に対応。ワイヤレス充電も最大20Wに対応しました。特に、有線の充電速度強化はとても嬉しいポイントです。

▼側面

メインカメラは、トリプルカメラを搭載。約2億画素(広角)+約5,000万画素(超広角)+約1,000万画素(望遠)です。広角と望遠は前モデルから据え置きですが、超広角が約1,200万画素から約5,000万画素へ大幅に強化されました。多くは試せていないので、ここは後日じっくり試したいところです。

インカメラ・カバーカメラは、約1,000万画素。こちらは前モデルから据え置きとなっています。

この他、IP48の防水防塵やステレオスピーカー、おサイフケータイにも引き続き対応しています。OSはAndroid 17ベースのOne UI 9.0を搭載。なお、Sペンは引き続き非対応です。アップデートは、OS・セキュリティともに7年間と長く安心して使えます。

最後に、本体価格。サムスン公式オンラインショップでは、256GBモデルが29万6780円、512GBモデルが32万6780円、1TBモデルが38万6780円となっています。前モデル「Galaxy Z Fold7」の26万5750円から3万円ほどの値上げで、メモリ価格の高騰などの影響がしっかり出ている印象です。

ただ、発売を記念した予約購入キャンペーンも実施中です。予約+購入+アプリからの応募で、最大1万5000円相当分のポイント還元があります。予約期間は、2026年7月23日から発売日前日まで、応募は2026年8月23日23時59分までです。オトクなキャンペーンをお見逃しなく。

というわけで、「Galaxy Z Fold8 Ultra」を実際に手にとってみましたが、先代モデルの弱点を改善し、完成度が上がった折りたたみスマホという印象です。外観は先代モデルから大きく変わったわけではありませんでしたが、バッテリー容量の強化や充電の高速化、ディスプレイの進化、超広角カメラの強化など、使い勝手に直結する部分がアップデートされています。今年はワイド型のGalaxy Z Fold8が注目されがちですが、正直こっちも思っていたよりも全然良いです。これまでのZ Foldシリーズのサイズ感が好きなら断然Ultraがおすすめ!ぜひ、一度手にとって触れてみてくださいね!

「Galaxy Z Fold8 Ultra」のスペック・仕様

スペック・仕様
CPU(SoC)Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy
メモリ(RAM)12GB / 16GB
ストレージ容量(ROM)256GB / 512GB / 1TB
外部ストレージ非対応(microSDカード非対応)
本体サイズ閉時:約158.4 x 72.8 x 8.9mm
開時:約158.4 x 143.2 x 4.1mm
重量約215g
画面サイズメイン:約8.0インチ
カバー:約6.5インチ
リフレッシュレート最大120Hz
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラトリプルカメラ
約2億画素(広角)
約5,000万画素(超広角)
約1,000万画素(望遠)
インカメラ約1,000万画素
カバーカメラ約1,000万画素
急速充電最大45W
ワイヤレス充電対応(最大20W)
充電端子USB Type-C

*記載内容は、公開日もしくは更新日時点のものです。最新情報については、必ず各公式ページをご確認ください。

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YouTuber

元携帯販売員スタッフで、現在はYouTube「モバイルドットコムTV」(登録者数15万人超)を運営。国内メディアへの寄稿やYahoo!ニュースエキスパートクリエイターとしても活動中です。

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