2025年11月4日、超高性能ゲーミングスマホ「REDMAGIC 11 Pro」がグローバル発表されました。大画面×極狭ベゼルディスプレイ(画面下インカメラ採用)に加え、Snapdragon 8 Elite Gen 5搭載やシリーズ初となる防水対応、超音波式指紋認証、世界初となる空冷ファン×液冷システムを搭載した一台です。
今回は、そんなグローバル版「REDMAGIC 11 Pro」のスペック・仕様や価格などをまとめていきます。
世界初!空冷×液冷搭載ゲーミングスマホ「REDMAGIC 11 Pro」グローバル発表。日本発売に期待

「REDMAGIC 11 Pro」は、約6.85インチディスプレイ(有機EL×1.5K)採用。超極狭ベゼルを採用し、アンダーディスプレイインカメラ(画面下)を採用しています。リフレッシュレート最大は、144Hzに対応です。
SoCには、Qualcomm製の最新ハイエンドチップ「Snapdragon 8 Elite Gen 5」を搭載。メモリ(RAM)は、12GB/16GB/24GB、ストレージ容量は256GB/512GB/1TBとなっています。microSDカードには非対応です。

本体サイズは約163.82×76.54×8.9mm、重さは230g。バッテリー容量は、7,500mAhです。急速充電は最大80W、ワイヤレス充電は最大80Wに対応しています。
メインカメラは、トリプルカメラ搭載。構成は、5,000万画素 広角(1/1.55インチセンサー / OIS)+5,000万画素 超広角+200万画素 マクロとなっています。カメラの出っ張りがなく、引き続きフラットデザインです。
サブカメラは、約1,600万画素のシングルカメラとなっています。
この他に、ステレオスピーカー、イヤホンジャック搭載、IPX8防水、顔認証/指紋認証(超音波式)にも対応しています。本体価格は、699ドル〜(日本円で約10.7万円から)です。(香港向け価格)
グローバル向けの「REDMAGIC 11 Pro」は、中国向けのREDMAGIC 11 Pro+がベースになっているため、世界初の空冷ファン×液冷システムをしっかり搭載しています。魅力的な性能・仕様を備えた一台で、日本向けモデルはグローバル版をベースとすることが多いので、例年通りであれば空冷×液冷搭載の「REDMAGIC 11 Pro」が国内に登場する可能性が高いです。
去年の「REDMAGIC 10 Pro」はFeliCaにも対応しているため、空冷×液冷・防水まで備えた最強ゲーミングスマホが爆誕するかもしません。今後の動向に注目していきましょう。
グローバル版「REDMAGIC 11 Pro」のスペック・仕様

| スペック・仕様 | REDMAGIC 11 Pro+ | 
|---|---|
| CPU(SoC) | Snapdragon 8 Elite Gen 5 | 
| メモリ(RAM) | 12GB/16GB/24GB | 
| ストレージ容量(ROM) | 256GB/512GB/1TB | 
| 本体サイズ | 約163.82×76.54×8.9mm | 
| 重量 | 230g | 
| 画面サイズ | 6.85インチ(有機EL) | 
| リフレッシュレート | 最大144Hz | 
| バッテリー容量 | 7,500mAh | 
| 背面カメラ | 5,000万画素(広角) 5,000万画素(超広角) 200万画素(マクロ)  | 
| 前面カメラ | 1,600万画素(標準) | 
| 防水 | IPX8 | 
| 空冷ファン / 液冷システム | 対応 / 対応 | 
| 対応バンド | 5G Bands (NR):  n1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 26 / 28 / 38 / n40 / n41 / 66 / n77 / n78 4G LTE TDD: B34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 FDD: B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66  | 
| 充電端子 | USB Type-C |