2025年12月16日、オウガ・ジャパンは「OPPO Find X9」を国内にて発表しました。Hasselblad共同開発のクアッドカメラやMediaTek製の高性能SoC「Dimdnsity 9500」を日本初搭載するなど、魅力的な仕様を備えたハイエンドモデルです。
先代モデル「OPPO Find X8」はおサイフケータイに非対応でしたが、国内版「OPPO Find X9」はおサイフケータイにも対応。今回は、そんな「OPPO Find X9」のスペック・仕様や価格などをまとめていきます。
王道ハイスペックモデル「OPPO Find X9」!おサイフケータイにも対応

「OPPO Find X9」は、約6.6インチディスプレイ(有機EL)採用。ベゼルは、4辺全て1.15mmと超極狭仕様です。ちなみに、リフレッシュレート最大120Hzに対応しています。
日光下での最大輝度は、1,800nit。最低輝度は1ニト、暗闇でも使うシーンでより目への負担が少なく、他社よりも綺麗で見やすいディスプレイ体験を楽しめます。

SoCには、現時点で日本初となるMediaTek製のハイエンドチップ「Dimdnsity 9500」を搭載。メモリ+ストレージ容量は、16GB+512GBとなっています。microSDカードには非対応です。

カラーは、チタニウムグレー、スペースブラックの合計2色展開。本体サイズは約157×74×8.0mm、重さは203gです。

バッテリー容量は、超大容量の7,025mAhとなっています。また、最大80Wの急速充電や最大50Wのワイヤレス充電にも対応です。なんと、付属品は先代よりも手厚く、最大80Wの急速充電も付属しています。

メインカメラは、Hasselblad共同開発のクアッドカメラ搭載。構成は、5,000万画素 広角(1/1.4インチセンサー)+5,000万画素 超広角+5,000万画素 望遠(1/1.95インチセンサー / 光学3倍)+約200万画素 マルチスペクトルとなっています。(*最大ズームは、120倍)
サブカメラは、約3,200万画素のシングルカメラとなっています。

この他に、ステレオスピーカー、IP68+IP69防水防塵、耐衝撃、顔認証/指紋認証(超音波式)、eSIM、おサイフケータイにも対応しています。本体価格は、134,800円(au版)。販路は、公式ストアを含めたオープンマーケット版以外にも、auからキャリアモデルとして販売が行われます。(オープンマーケット版は、149,800円)
先代モデルから順当に進化した「OPPO Find X9」。国内版は、待望のおサイフケータイに対応しており、より多くの人に安心しておすすめできる王道スタンダードハイエンドとなっています。上位モデルである「OPPO Find X9 Pro」が国内投入されなかったのは残念ですが、ベースモデルも超強力です。カメラだけではなく、ゲーム動作、バッテリー持ちまで欲しいユーザーには特にピッタリな一台でしょう。
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有効期間:発売日から2か月間(2026年2月22日まで)
国内版「OPPO Find X9」のスペック・仕様

「OPPO Find X9」の詳細スペック・仕様は、以下のとおりです。
| スペック・仕様 | |
|---|---|
| CPU(SoC) | Dimdnsity 9500 |
| メモリ(RAM) | 16GB |
| ストレージ容量(ROM) | 512GB |
| 本体サイズ | 約157×74×8.0mm |
| 重量 | 203g |
| 画面サイズ | 6.6インチ(有機EL) |
| リフレッシュレート | 最大120Hz |
| バッテリー容量 | 7,025mAh |
| 背面カメラ | 5,000万画素(広角) 5,000万画素(超広角) 5,000万画素(望遠) |
| 前面カメラ | 3,200万画素(標準) |
| 防水防塵 | IP68・IP69 |
| 耐衝撃 | 対応 |
| おサイフケータイ | 対応 |
| eSIM | 対応 |
| スピーカー | ステレオスピーカー |
| 充電端子 | USB Type-C |
(*参照・引用:https://www.oppo.com/jp/)